笑う門には福来たる

ヨーガをはじめて



先週行なった今年最初の「穏やかヨーガ」レッスン☆

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皆さん年末年始は色々とお忙しかったようで、
ゆっくり過ごせました〜という方は少なかったです  笑。



身近な方からの驚きの声

お土産に頂いた
「御栗タルト」☆
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大きな栗が丸ごと入っていて、
とても美味しかったです。
有難うございました☆


久しぶりに会った娘さんたちに、
「お母さん、腿がスッキリして脚痩せたね。
どうしたの?筋肉もついてるし!」と、
驚かれたのだそう♪


元々は痩せ型だったのに
産後増えた体重が戻らず、
腿同士が付くようになってしまい
何年経ってもそれが取れなくなってしまったとのこと。


首肩の凝りもひどく
自律神経のバランスも崩れ、
夜中でも病院に行くことがあったのだそう。



ヨーガで習慣が変わる

「ヨガをはじめて、
そういった症状が治まり、体型も変わり、
これまで横向きでしか寝られなかったのに、
上を向いて寝られるようになったんです。
ヨガのおかげです」と、
話してくださいました。


ヨーガを行なった全ての方に
そういう変化が現れるわけではありません。

その方が日々、ヨーガをはじめ色々なことに気をつけられていらっしゃる「習慣」の賜物☆


そのようにヨーガを行なうことで
「習慣」を変えることへと繋がったのです*



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笑いがもたらす効果

先週のヨーガクラスの最後に、
「笑う門には福来たる」のお話をさせて頂きました。


笑いには、
免疫力を高め、
腹筋や表情筋(顔の筋肉)
横隔膜や肋間筋も鍛えられ、
血行促進させ、
自律神経のバランスを整え、
脳が活性化されるなどの、

プラスの効果がたくさんあります☆

そして何より、
自分にも周りの人たちにも幸福感をあたえてくれます♪



口角を上げるだけでも

辛いことや悲しいこと、怒りが収まらないこと、
生きていれば色々な感情が湧き、
とても笑うことなどできない!と思う時もあります。


そんなとき、口角を少し上げるだけでも免疫力が高まり、気持ちに変化が現れると言われています。


「笑う門には福来たる」
どんなときでも笑いを忘れずにいたいですね☆


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お子さんたちが夜ヨガに

明日は「穏やかヨーガ」レッスンの日。


先週、来られない方が多いので
昼ヨガクラスはお休みするとお伝えしていたのですが、
勘違いされて来られた方がお一人いらしたので、
昼ヨガはパーソナルレッスンをさせて頂きました  笑。


そして、先週朝ヨガに初参加してくださった
小学生と高校生のお子さんたちが、
「またヨガをしたい」と言われているそうで、
なんと今週の夜ヨガにご参加くださる予定です♪


学校があるので、また春休みにでも〜と話していたのですが、早速次の週にご予約を頂き嬉しいです。


お子さんがやりたい!と思う気持ちを尊重し、
受け入れられる親御さんも素晴らしい☆



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本来持っている力

レッスンにお越しの方々の、
本来持っている力を引き出すお手伝いをさせて頂けていることに感謝です*


明日ご参加くださる皆さま、
気をつけてお越しくださいませ。

年末年始、レッスンをお休みされていた方々と
久しぶりにお会いできることも楽しみにしております☆



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本日も穏やか日和の一日を。

心がささくれ立っていた時

あたりまえの暮らしの大切さ



昨日に引き続き、
暮しの手帖」のお話を。


唐沢 寿明さん演じる、花山 伊佐次のモチーフとなった

暮しの手帖」初代編集長
花森 安治さん(1911〜1978)
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同じ時代に生まれていたら

この方の絵や文字、発想、センス、日々のくらしを大切にされている姿勢がとても好き。


同じ時代に生まれていたら、
ご一緒に働いてみたかったです。



あなたの暮しの手帖

これは あなたの手帖です
いろいろのことが ここには書きつけてある
この中の どれか 一つ二つは
すぐ今日 あなたの暮しに役立ち
せめて どれか もう一つ二つは
すぐには役に立たないように見えても
やがて こころの底ふかく沈んで
いつか あなたの暮し方を変えてしまう
そんなふうな
これは あなたの暮しの手帖です
花森 安治



お会いしてみたかった

このような素敵なコンセプトで作られた

その表紙や誌面のデザイン、挿画、文章なども花森さんが手掛けられていて、

そのどれもが私にとってツボだらけで、
癒されるを通り越して、ワァワァワァ⤴︎とテンションが上がります  笑。


本当、一度お会いしてみたかったです。



人柄が感じられる

「いいものを使え、いいものを見ろ、うまいものを食べろ」

これは、花森さんが編集部員に伝えられた教えのひとつなのだそう。

それは以前から主人ともよく話していること☆


仕事に厳しく怒り出すのは日常茶飯事だったそうですが、
理不尽に怒鳴ってしまったあとは、
「寿司食いに行くか?」
「ラーメン食うか?」と食べものでフォローされたり、

出産間近の女性部員が階段を上っていると、
「大丈夫か?」といたわりの言葉をかけられたりと、

どこか憎めず、
心の機微がわかる人だったのだそう♪


花森さんが編集長を務めた30年間、
退職された部員は意外なほどわずかだったというのも頷けます☆


花森さんが描かれる文字にも絵にも、
その人柄が感じられます。



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ワークライフバランスを見直す

夫婦共、朝早くから夜遅くまで仕事に追われ
「日々の暮らし」を大切にできなかった時期がありました。


心がささくれ立ち、気持ちに全く余裕がなく、
「どうして私だけが…」
「俺の方が早く家を出てるから仕方ない」
など、お互い不満ばかりで感謝の気持ちが足りず、


今より数倍収入がありましたが、
出費も今より数倍多く、
休みが全く合わず、2人で過ごす時間がなく、
食事も睡眠時間も満たされることがなく、
心もカラダも疲弊し、
幸せを感じることが少なかったように思います。


その時、
「日々のあたりまえの暮らし」が
どれだけ大切なのかを痛切に感じました。


当たり前に普通にあったときは、
そこまで感じられなかったけれど、
当たり前じゃなかったんだと気付いたとき、


そういったほんの小さな日々の暮らしの中に、
自分たちは「幸せ」を感じるのだと、
改めて知ることができ、
自分たちのワークライフバランスを見直すことにつながりました。


簡単には伝えられない辛い時期を乗り越えたことで、
今の自分たちがあります*



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松浦 弥太郎さんの本

ペンの力で、
戦後の「あたりまえの暮らし」を守られていた花森さん。


同じく、
2006年〜2015年3月までの9年間
暮しの手帖」の編集長を務められていた
松浦 弥太郎さんの本にも、よく癒されていました。


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他にも色々な方の本を読み、
「こんな暮らし方や働き方をしたいね」と主人と話していたことが、
気づけば少しずつ叶っていたり、
近づいていたり☆


でも主人は東京で手離したはずの役職にまた就き、結局ゆっくり出来たのは数ヶ月だけでしたが  笑。

ですが、専門性を高めながら仕事ができていることはとても有難いこと。
くれぐれも身体に気をつけながら仕事に励んでもらいたいです。



花森 安治の仕事展

2017年2月11日(土)〜4月9日(日)
世田谷美術館」で、
花森安治さんの仕事展が開催されるそうです☆


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東京に住んでいたとき、
近所だったので頻繁に行っていた場所で開催されると知り、

一瞬、わぁ〜♪と喜んだあと、
今は遠くはなれた瀬戸内海の離島にいることを思い出しました  笑。


花森安治さんの原画や直筆を観られるなんていいなぁ〜。
久しぶりに東京へ行ってみたくなりました☆



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今では

お互い出来るだけ不満を溜めず、
その都度言うようにしているので、

たまに意見が分かれ
主人と言い合うこともありますが  笑、
大きなケンカになることもなく、


おかげさまで今ではお互い
日々感謝の気持ちを伝え合えています*



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本日も穏やか日和となりますように。



おかずの学校

見ても読んでも作っても食べても



今年のはじめに主人がプレゼントしてくれた
「おそうざい十二ヶ月」☆
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暮しの手帖に連載

これは「暮しの手帖」に
昭和31年12月〜昭和43年9月までに連載され、
285種の中から201種をえらんで一冊にまとめ、
昭和44年に発行された本。


今では色々な種類のお料理本が販売されていますが、
当時はお客さま料理だったり、料理屋さんで出す料理や見た目がきれいなものが多かったのだそう。



毎日のおかずを大切に

そういうお料理もたまにはよいですが、
むしろ、「毎日のおかずをもっと大切にして、ほんの少しの心遣いで、ずっと美味しいものを作る」ということを考え、連載がはじまった。

というところに、とても共感☆


以前から気にはなっていたものの、
かなり前に発行された本でしたのでもう絶版になっているのかなと思っていたのですが、


主人が数年前に改訂され、現在も発行されていることを調べてくれ、年始に購入してくれたのです☆



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毎日食卓にならべたい

本当に毎日食卓に並べたくなるような
普通におうちにあるもので作れる素朴で美味しそうなおそうざいレシピが沢山紹介されていて、

使われている器や料理道具もなんだか逆に新鮮で素敵☆

作り方の説明も親切丁寧に書かれていて分かりやすいです。


すでに本に載っていたおかずを5品ほど作り、
早速大活躍♪


この本には、よく「すり鉢」が登場します。
わが家には小さめのすり鉢しかないので、
大きめのすり鉢が欲しくなりました☆





母親にかわって

家庭で食べたいのは料理ではなく「おかず」。

でも料理は料理学校で習えますが、
おかずの作り方は学校で習うものではなく
母から娘、姑から嫁へ伝えてきたもの。

その母親にかわって作られたのがこの本なのだそう。

いわば「おかずの学校」☆



手早く安くて美味しい

春夏秋冬に分けられ、
201種の手早く、安くて美味しいおかずの作り方が載っていて、

花森安治さんのほっこりする手描きのおかずのタイトルや表紙・装画、
色々なご苦労の末 撮られた写真、文章、あとがきも素敵で、

見ても読んでも作っても食べても楽しめるこの本☆



お家の好きな味に変えて

「あなたのお家の好きな味に変えていって下さい」とのこと。


丁寧に大切に作られているのが伝わる温かい気持ちになる本。


ネット時代の昨今、
料理本は中々売れないそうですが、
この本は、親子3代にわたって支持されているロングセラーなのも納得。


まだまだ試してみたいおかずがたくさんあるので、それらをわが家の味にしていきたいです☆



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本日も穏やか日和の一日を。


ブログについて

今年最初の朝市



今年初めての「南の里」朝市。
お知り合いの方に沢山お会いし、新年のご挨拶♪

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昨日のレッスンのご感想

昨日の朝ヨガクラスに、
小学生と高校生のお子さん連れで来てくださった方にもお会いし、少し立ち話☆


お子さんたちは終わってから、
「気持ち良かった〜またやりたい」と話していたのだそう♪

クラスの最後、感動してくださったそうで、
「素敵な時間を過ごさせて頂き有難うございました」と言って頂き、とても嬉しかったです。
有難うございます☆


朝ヨガにご参加くださった方々から、
「お子さんにヨガをさせるって意識が高い親御さんね」
「集中力も付くしとても良いことよね」
などのご意見が出ていましたが、
本当そう思います♪


学校がお休みの際にでも、
是非また皆さんでご参加くださいませ☆




今日のお野菜たち

長ーい大根に、太い下仁田ネギ、
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久しぶりの紅菜苔に、大きなスティックセニョール☆


下仁田ネギを購入したところで、
大きなじゃがいもを、

お知り合いのUさんには、
色々な種類の蜜柑の詰合せを頂きました。
有難うございました☆



ブログのコメント

昨日、このブログに対して↓嬉しいコメントを頂きました。
有難うございました☆


非公開ご希望の方でしたので、
詳しいことは控えさせて頂きますが、

大串で育ち、現在東京にお住まいの方が、
懐かしい風景に嬉しくなりコメントくださったのだそう☆


「これからも島の美しい風景を楽しみにしております」というコメントも頂き有難うございました♪



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ブログを始めたのは

最初は、
東京から何のゆかりもないこの島に越したので、
お互いの両親や友人たちに、
島での暮らしを伝えるため、

そして、読んで下さった方が
ほんの一瞬でも穏やかな気持ちになるきっかけになれば…という想いで人知れず始めたこのブログ。


何かにエントリーしているわけでもなく、
レッスンのスケジュールをお知らせするため
ヨーガレッスンにお越しの方ぐらいにしか
お伝えしていないのに、

いつの間にか、意外なところで思いも寄らない方に読んで頂いていて驚くことが多いです。



なぜ続けられているのか

私はアナログ人間なのでSNSの類いは苦手ですし、
ブログの記事を書くのにかなり時間が掛かるときもあります。

たまにですが「何で私はこんな事をしているんだろう?」と思うことも  笑。


でも時々ブログを読んで頂いている方から、

癒されます
穏やかな気持ちになります
よい刺激を受けます
面白いです
近況を知れて嬉しい
写真がステキ
気持ちが改まります
島の景色に癒されます
あれ、作りました
などの有難いお声を頂き、

ほんの少しでも何らかのカタチで
何かのお役に立てているのなら…
と、ここまで続けることが出来ています。

有難うございます☆


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2017年もぼちぼちペースで更新出来ればと思っておりますので、これからもどうぞ宜しくお願い致します*


明日も穏やか日和となりますように。



明日はヨーガ初め

寒の入り


今日は二十四節気の「小寒(しょうかん)」。

寒の入り、寒さの始まりを意味し、
今日から節分までを「寒中」と呼ぶそう。

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暦どおり、昨日までの暖かさと打って変わり、
今日は少し肌寒い一日でした。



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島のあちこちで
水仙の花が楽しめる時期に☆



ヨーガ初め

明日は今年初めての「穏やかヨーガ」レッスンの日☆


ご実家に帰省されていたり、
お子さんの学校がお休みだったり、
ご予定が入っている方がいらしたりと、

明日はレッスンをお休みされる方が多く、
昼ヨガクラスのみお休みとなります。




小学生・高校生のご参加

ですが、学校が冬休み中ということで、
小学生と高校生の方々がご参加くださる予定ですので、とても楽しみです☆


お母さまが、「子どもにヨガを体験させたくて」とご予約下さいました♪



ヨーガがもたらす効果

ヨーガは、成長中のお子さまにもよい効果があります。

大人と同じように、
バランス感覚や柔軟性、集中力が高まることはもちろん、

成長段階に大切な自信や自尊心、創造力なども育まれるといわれています☆



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2週間ぶりのヨーガ

いつもご参加くださっている方々が、
「一週レッスンを休むとカラダ鈍る」
「一週休んだ次のレッスンはカラダがしんどい」
「カラダが変わる」とよく仰っています。


明日は2週間ぶりのヨーガとなりますので、
そういったカラダの違いが出るかもしれません 笑。


いつもお伝えしていますが、
明日もムリせず楽しみながら
穏やかにヨーガを行ってまいりましょう♪


明日ご参加くださる皆さま
気をつけてお越しくださいませ。
2週間ぶりにお会いできますことを楽しみにしております♪



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明日も穏やか日和の一日を。



今がいちばん

健康は財産


母のお知り合いから頂いた素敵なお箸☆
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とっても綺麗☆


94歳の作品

なんとこの箸袋は、
94歳の女性が作られたモノ。


細かいところまで丁寧に作られているので、
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最初、プロの作家さんが作られたものだと思ったくらいクオリティが高くて素敵☆


実家に送った島の蜜柑を、

母が何度かその方におすそ分けし「甘くて美味しい♪」と、とても喜ばれていたそうで、「娘さんにどうぞ☆」とプレゼントして下さったのだそうです。

お気遣い頂き有難うございます☆



お元気な90代

その方は現在もご自身で、お料理やおやつなどを器用に作られ、好奇心旺盛でとてもお元気なのだそう。


わが家のお隣りにも、
同じようにお元気でチャーミングな90代のお母さまがいらっしゃいます☆




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33年後は100万人

厚生労働省の調査によると、
昨年の日本の100歳以上の人口は
6万5千人以上。
その内の87.6%は女性なんだとか。


そして国連の推計によると、
2050年までに日本の100歳以上の人口は
100万人を突破する見込みだそう。



同じ生きるなら

特に長生きしたいわけではありませんが、
同じ長く生きるなら、病院や施設のベッドではなく、

自分の家で、自分のことは自分で行い、
願わくば生涯現役で仕事も続けていたい☆


その為に必要なことは、やはり健康♪
病気にならないよう予防することが大事。
元気だったら何とかなる!

母も「健康は財産」だとよく言っていますが、
本当にそうだと思います☆



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素敵な人生

「あの頃は良かった」「あの頃に戻りたい」という声を聞くことがあります。


ですが主人と私は、
「あの時、ああだったね♪」と話すことはあっても、
「あの頃がいちばん良かった」という想いになることはなく、
いつも「今がいちばんだね」と話しています*


時間も命も無限ではなく有限。
その時その時「今」を大切に、
いつ寿命を迎えても悔いのないよう
生きていきたいねと主人とよく話しています。


幾つになっても「今がいちばん」だと思えていたら素敵な人生ですね*


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明日も穏やか日和の一日を。


大崎上島でお遍路さん⑧

二十九番〜三十八番札所



昨年の大晦日の前日に巡ったお遍路さん☆

前回の
続きです。


今回で4回目のお遍路さん☆

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明石方面から

前回に続き「明石」方面からのスタート♪

おっ!
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サンタさんが☆

この道は何度も通っている道なので、
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すぐに見つけられました☆

二十九番札所
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国分寺
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原田に抜けられる道

次の三十番の札所が、
なぜか離れた「原田」という地域にあります。

でもどうやらそちら方面に抜けられる道があるようなので向かうことに。
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こんな道があったんだぁ〜と、
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歩みを進めていくと、

アレ⁉︎
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行き止まり⁈
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残念ながら工事中でこれ以上は立入禁止に  汗。


もしかしたら他にも抜けられる道があるのかもしれませんが、分からず、

また先ほどの道に戻り、
三十番札所は次回巡ることにして、
三十一番札所を目指し峠越えすることに。



峠越え

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快晴だったので景色がクリアに見えてとてもキレイ☆
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キツい登り道と下り道を繰り返したのち、
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「恋地トンネル」が見えて来ました♪
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でもトンネルではなく、
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脇の旧道を歩きます。

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主人は通ったことがあるようですが、
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私は初めて通る道。
こんなところに池があったんだ〜と、
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新鮮☆


人にも車にも会わず。
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昔の標識も残っていました。
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トンネルを抜けた道と合流☆
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右側に曲がってすぐ、
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少し上がったところに、
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三十一番札所
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竹林寺



大串方面へ

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次は大串方面へ向かいます。

案山子さんが☆
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空もキレイ。

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親切な方々のおかげで

民家が立ち並ぶ細い道を行きますが、
中々札所を見つけられず、人にも会わない…。

そこへ家族総出で庭木の剪定をされているお宅があり、お尋ねしてみると、おばあさんが場所を詳しく教えてくださいました☆


三十二番札所
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次の札所も近くにあるそう♪

2匹の猫さんが日向ぼっこしながら寝てます☆
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すぐあるという札所がまた見つけられず
庭先で座られているご夫婦にお伺いすると、

「若いのに(大して若くありませんが  笑)お遍路まわって偉いね〜どこから来たの?」など言ってくださり、場所を教えてくださいました。


三十三番札所
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雪蹊寺
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次はかなり急な階段を上がったところに、
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三十四番札所
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種間寺
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次も難関!
全然見つけられず、
通りかかりのおじいさんに教えて頂きようやくあった〜♪

三十五番札所
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清滝寺
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親切な方々のおかげで、
なんとか難関の札所をクリア出来ました。
有難うございました♪


お腹が空いてきました

「二度とない人生だから」
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うんうん☆


三十六番札所は後ほど通る道にあるので先に、

三十七番札所
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岩本寺
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朝10時に家を出て、気づけばお昼。
朝食も控えめだったので、
お腹が空いてきました〜。

海を見ながら少し休憩☆
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主人にいらないと言われ持ってきませんでしたが、やっぱりおにぎり握ってきたらよかった〜。


先ほどとばした
三十六番札所
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「青竜寺」



次は瀬井へ

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この道も初めて通りました。

別の島に来たみたい☆
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こちら方面はあまり来たことがないからか、
またまた札所が見つからない  汗。
どうやら道を間違えた様子…。


道を間違えたことで

歩くことは好きだし、道に迷うのも楽しめたりしますが、お腹がすきすぎて電池切れ寸前  笑。

でも人にも会わないし、
ましてやお店もない…。

「腹が減っては戦はできぬ」とつぶやくと、
主人もお腹が空いたと言いながらも、
「空腹も修行のひとつ」と励ましてくれました。

はい!そのとおり☆
と、受け入れたところで、

ん⁈
この看板は⁉︎

「相原かまぼこ店」☆
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何度もこちらの商品を食べたことがありますが、ここで作られていたのですね〜。

が、もう閉まっている雰囲気。

とりあえず声をかけてみると、
片付けをされているお店の方が出て来て下さり、
「ゴボウ天とキクラゲなら、まだありますけど」と商品を奥から出してきて下さいました☆

嬉しい〜♪
道に迷ったおかげで、相原かまぼこさんに来られました☆

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通りかかりのとてもご親切なおばさまお二人に場所を教えて頂き無事に札所が☆

三十八番札所
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やりました♪

頑張ったご褒美に、先ほど購入した
キクラゲ串天とゴボウ天を☆
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はぁ〜美味しい〜♪
生き返る〜☆


今回はここで終了♪
また来た道を戻り、
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帰宅したのは16時すぎ。
明るいうちに帰宅できてよかったです。


迷いながらもたくさんの方々のご親切と、
夫婦ふたり助け合いながら巡っている
お遍路さんもあと半分近くになってきました☆

次の札所に行くまでが遠いですが、
次回のお遍路さんも楽しみです♪


(長い記事におつき合い頂き有難うございました☆)


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明日も穏やか日和となりますように。