蜜柑の収穫


リフレッシュ


セラピスト兼ヨーガ・インストラクターのasakaです*

昨日と一昨日、ここ大崎上島はポカポカ陽気☀︎
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今、島では蜜柑の収穫 真っ盛り☆

あちらこちらで鮮やかなオレンジ色に輝く蜜柑が実り、瀬戸内の温暖な気候ならではの素晴らしい景色が楽しめます♪
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昨日、道でお世話になっているお知り合いの方に偶然お会いし、急遽 蜜柑の収穫のお手伝いを少しさせて頂くことに〜。

蜜柑の収穫は初めて☆
チョキン!っと枝からカットし、まだ枝が少し蜜柑に残っていたら、さらにヘタの上をカット。
これはカゴなどに入れた時、周りの蜜柑を傷つけないための配慮☆
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こんな風に収穫されていたのですね〜♪

陽によく当たった蜜柑は甘さも増すのだそう。
そういった蜜柑を選び緑色が残っているものはまだ置いておき、全てオレンジ色になったものを次々採り カゴに入れていきます☆
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この蜜柑は、早生(わせ)蜜柑というそうです。

このカゴ かわいらしい別名があり、覚えておこう〜と何回も頭の中で繰り返していたのに忘れてしまいました  笑。

ひたすらこの作業を無心で繰り返し…

間に色々お話ししたり、採れたての蜜柑を頂いたりして、
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こんなに沢山の蜜柑を収穫☆
写真はまだ一部です。
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これを一輪車で運び 車に乗せ、ご自宅に戻り 蜜柑箱を作り、
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その中に採れたての蜜柑を入れ、
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ある程度上まで入れたら箱を揺すり、
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蜜柑を隙間なく箱いっぱいに詰めていきます。

私は始めなんとなくキレイに並べていたのですが、それだと隙間ができ数も入らないし輸送中 蜜柑が動き傷んでしまうのだそう。
なるほど〜確かにそうですね☆
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たっぷり入ったところで、枝付きの蜜柑を上に入れて…
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う〜ん いい感じ☆

なんとこれを、主人と私の実家に送ってくださいました☆
有難うございます♪


この蜜柑箱ほのぼのしていてカワイイんです♡

大崎上島へ たまには来んさい」
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大崎上島のフレッシュフルーツをよろしく」
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蜜柑の収穫を初めて経験させて頂き、こんな風に愛情込めて蜜柑を作られ出荷されていたことを知り、より蜜柑が愛おしくなりました。

「蜜柑」とは室町時代に中国から伝わり今までの柑橘類と違い、蜜のように甘い柑子(カンジ・コウジ)だった為、「蜜柑」という語が生まれたそうです。

そして古くは「ミッカン」と言われていましたが、促音の「ッ」が省略されて「ミカン」になったのだとか。
蜜柑は室町時代から続く果物なんですね☆

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ここ最近、引越しの片付けや手続きなどに併せ 他の雑務も重なり、なんだか気忙しい日々を送っていましたが、蜜柑と人と景色に癒されリフレッシュできました☆

貴重な時間と沢山の蜜柑を有難うございました♪


本日も穏やか日和になりますように〜。