フランス人は10着しか服を持たない
ミニマリスト
昨日から6月に入りましたね。
先日晴れ間が続いていたので、梅雨入りを前に衣替えをしました☆
わが家にはクローゼットが無いため、
一部屋に夫婦二人の衣類やカバン・帽子など全て集め、
以前、不要なタンスを解体した時の廃材やポールなどを使って自分たちで改造し、
「衣装部屋」と称して、ウォークインクローゼットを作りました☆
衣服は全てカテゴリーやシーズン別に分けて置くコーナーを作り、
シワにならないモノのみ畳んで引き出しに収納し、後の服はお店やさんのように全てハンガーにかけて♪
衣類を一箇所にまとめ、見やすくしたことで、
自分たちがどのような衣服を何着持っているかがハッキリ分かり、
カテゴリー別に並べたことで、TPOに合わせて服も選びやすくなり大満足♪
だいぶ前に読み、今回も参考にさせて頂いたこちらの本☆
「フランス人は10着しか服を持たない」
2年前に発行され、今年第2弾も出版されたこの著書。
カリフォルニアに住む著者が、フランスの貴族の家にホームステイをして、
「毎日を特別な日のように生きること」
「日常の中に、ささやかな喜びを見つけお金をかけずに日々の生活を心から楽しむ暮らし」
「上質なもの少しだけ持ち、大切に使う」
など、「もったいないから」と仕舞い込まず、自分自身や周りの人たちのために普段使いをし、
日常や自分自身を大切に暮らすことを学び、その方法が綴られたこの本。
以前にもこちらに書きましたが↓
「毎日が記念日」と日々の暮らしを大切にしている私たち夫婦にとって、とても共感が持てました☆
翻訳家さんの訳し方も小気味好く、とても読みやすいです♪
「10着のワードローブ」とは、
(コート、ドレス、アクセサリー、重ね着用のシャツまでは含まない)
全ての服を一つ一つ、
「自分のサイズに合っているか?」
「自分の年齢に適しているか?」
「自分の本当のスタイルか?」
「本当に好きか?」
「本当に着るか?」
と、本当に気に入った服だけを残し、
「たくさん服があっても着るモノがない」
「何を選んでいいか分からない」
「コーディネートや準備に時間がかかる」
暮らしから、
「本当に自分にとって必要な、
より少ない服でより少ない選択肢の中から服を選ぶ」
「自分にとって扱いやすいサイズにする」
「余裕のある」暮らしへ♪
私たちも、「10着」とまではいきませんが、
出来るだけ本当に必要な服、
着ることでテンションが上がる服、
着心地がよい服のみを残し、
いつか着るかも…というような服は、
手放すよう心掛けています☆
ですので「衣替え」といっても、
真冬にしか着ないような二人の服やマフラー・帽子などのお手入れをし、
陰干しした後、衣装ケースにしまっただけ☆
とっても楽チンな衣替えです♪
引越しを繰り返すごとに、不要なモノを手放し、少しずつシンプルな暮らしになってきているわが家。
ですが、まだまだ「ミニマリスト」(最小限主義者)のように、最小限の上質なモノで「モノに縛られない」身軽な暮らしまでは出来ていませんし、
先日、久しぶりに書籍や衣服を買いに広島市内に二人で出掛け、服を何着か購入したり、
今回もそこまでストイックな片付け方は出来ていませんので、
再度ワードローブを見直して不要になった衣服を手放し、
先日も送りましたが、回ってくるのを楽しみにしてくれている(笑)実家の母にまた送るつもりです♪
明日は「穏やかヨーガ」レッスンの日☆
またまたまた、
ご紹介により新たに3名の方が明日ご参加下さいます♪
本当に感謝です☆
今月より午前中のレッスンは、
朝ヨガ9:00〜、昼ヨガ10:30〜となり、
おかげさまで朝ヨガレッスンのご予約は受付終了しております☆
昼ヨガ、夜ヨガレッスンはまだ受付可能でございます♪
明日レッスンにご参加下さる皆さま、
時間をお間違えないよう(笑)、気をつけてお越しくださいませ☆
本日も穏やか日和の一日を〜。