ふれあい工房10周年記念イベント
復刻(過去)から未来へ
昨年の春、ふれあい工房の9周年感謝祭に行きましたが、
昨日、記念すべき10周年のイベントへ行ってまいりました☆
心がほっこりする植物
「みどりの風」さん☆
可愛い多肉植物の寄せ植えなどが沢山販売されています☆
ここはいつも大人気☆
すぐ売り切れてしまうので最初に向かいました
♪
愛情をかけて育てられた植物に、
ひとつひとつ手作りでデコレーションされた鉢や容れ物がとてもセンスよくキュート☆
私は、ハンギングタイプのモノと、
鉢植えタイプのモノを購入♪
玄関スペースに置いたり、
壁のアクセントにと早速飾り、
「かわいい〜♪」と癒されております☆
作られた皆さんの愛情が伝わり、
なんだか心がほっこりします♪
感動と驚きのステージ
ホール神峰では、
記念式典、アトラクションが行われ、
「なぎ太鼓」の力強い演奏や、
「ふれあい工房」の利用者さんと職員の方々による、
ミュージックケア発表、即興音楽、オリジナルテーマソングの発表が行われていました。
お仕事の合間に2ヶ月間かけて練習されたということでしたが、驚きと感動のステージで素晴らしかったです☆
ラクダさんのジャグリングパフォーマンスも、
沢山の笑いと拍手が起こり楽しませて頂きました☆
絵画展
お名前が入ってしまうので、
一部分しか撮影できませんでしたが、
沢山の魅力溢れる絵画がズラリ展示されていました☆
独創的で素敵な絵や、
カラフルな色彩が素敵な絵や、
Tシャツのデザインにも採用された原画も見られ大満足♪
こんなほのぼのとした作品も♪
中を開けると、
「ボクの好きな食品」として、
お肉料理の写真がいっぱい(笑)。
切り絵も素敵☆
「スヌーズレン」癒しの空間
気になっていた「スヌーズレン」は、
とてもよい雰囲気の癒しの空間になっていて感動☆
寝てらっしゃる方や寛がれている方もいらして、私まで嬉しくなってしまいました♪
タイミングよく障がいをもつお子さんとお母さんも来られ、少しスヌーズレンの説明をさせて頂いたのですが、
お子さんは居心地がよいようで、お母さんがそろそろ帰ろうか?と声をかけても、立ち上がろうとせず、気持ち良さそうにされていました♪
この環境は、障がいをもつ方や認知症の方にも勿論よい環境なのですが、側で介護される方にとっても、とてもよい環境☆
「この子の部屋もこんな風にしてみようかな?」と仰っていましたが本当オススメです!
共に生きる
午後からは、スペシャルゲストとして、
金澤翔子さんによる書道パフォーマンスと、
お母さまの泰子さんによる講演。
飛行機が遅れ、20分遅らせての開演となりましたが、会場は超満員!
お母さまが「何百回と行なっていますが遅刻は初めてなので、今日は記念すべき日です」と仰っていました(笑)。
「共に生きる」
ダイナミックでパワーを感じる素晴らしい書。
字はその人を表すといいますが、
本当に翔子さんの強さと優しさが感じられます。
「生きてさえいれば絶望はない」
お母さまの泰子さんの講演、
「ダウン症の娘と共に生きる」。
二度の流産を経て、42歳でようやく授かった子供が「ダウン症」だったときの苦悩や、
ご主人と泰子さんの妹さんの突然の死別。
想像を絶する不幸の数々を乗り越えた先に、
幸せな時間が待っていたお話を、
時に笑いがおこり、時に涙をさそう、
小気味よい泰子さんの話口調に引きこまれ、
何度も心に響く言葉にうんうんと頷きながら、
素晴らしいお話を聴かせて頂きました。
最後に、
何度も翔子さんと二人で死のうとしながら死にきれなかった日々を過ごし、翔子さんを育てていく中で、
「生きてさえいれば絶望はない」ということを知りました、と仰っていました。
講演の後、書籍販売とサイン会に長蛇の列☆
私は、こちらの書籍を購入。
ポストカードをプレゼントしてくださいました。
雨模様にもかかわらず、
多くの方が来られていた今回のイベント☆
お知り合いにも沢山お会いし、
お元気にされているかな?と思っていた方とも久しぶりにお話しできたり、
楽しい時間を過ごさせて頂きました☆
午前中、「朝ヨガ」「昼ヨガ」クラスを終え、
今から「夜ヨガ」クラスです☆
ご参加下さる方々、気をつけてお越しくださいませ。
明日も穏やか日和となりますように。