知らないうちに減塩
いい塩梅がだいじ
昨年、購入して重宝しているこちらの
おしょうゆスプレー☆
以前は、こちらのポンプ式スプレーを
ずっと使用していたのですが、
しょうゆには不向きだったみたいで、
よく詰まり、
使い勝手があまりよくありませんでした。
島を出たとき、
「ダイソー」でこのスプレーを見つけ、
おっ!コレはいいかも♪と購入したのですが、
今のところ詰まることもなくとても重宝☆
小皿におしょうゆを入れると余ることが多いですし、
付け過ぎることもありますが、
スプレーだと必要な量だけ使え、減塩にも繋がります。
塩分摂取量の基準
厚生労働省「平成25年国民健康・栄養調査結果の概要」によると、
日本人の1日の塩分摂取量は、
男性:11.1g 女性:9.4gとのこと。
機関によって塩分摂取量の基準は違いますが、
「厚生労働省の1日あたりの塩分摂取量の目標値」は、
男性:8g 女性:7g
「WHO世界保健機関の1日の塩分摂取量の目標値」は、
5g未満なんだとか。
というと、1日「小さじ一杯未満」!
色々なものに含まれる塩分
塩分って、お塩やおしょうゆだけでなく、
ポン酢、ソース、ケチャップ、マヨネーズ、お味噌、梅干し、お漬物など色々なものにも含まれているので、
あくまで基準値ですが「小さじ一杯の塩分」なんて、
よほど気をつけないと、あっと言う間に摂取してしまう量。
どういう食生活をし、
どんな味付けが好みかによって、
1日の塩分摂取量が人それぞれ違ってきます。
自分で食事を作っているなら調整が出来ますが、
外食やお弁当を購入することが多い方は、
知らないうちに多くの塩分を摂っている可能性も。
お塩のかわりに
きちんと塩分濃度計などで測定したことがないので、
どこまで減塩できているのか分かりませんが、
わが家では、お料理レシピなどで
「塩・こしょう」と書かれている場合、
「こしょう」のみを入れています。
元々、塩辛い味や濃い味があまり得意ではなく、
挽きたての粗挽きこしょうが好きだっただけなのですが 笑。
こしょうをしっかり効かせると
お塩の物足りなさは感じないことが多く、
このお料理には必要だなと思うときのみ
お塩を足しています。
お出汁の味を楽しんだり、
常備している大好きな「レモン酢」や、
「ゆず塩」をサラダなどにトッピングしたり、
お味噌汁を作るとき、豆乳を入れてお味噌の量を控えたりするなど、
無理して塩分を控えるというより、
好みの味にしていたら
「知らぬ間に塩分が控えられていた」と
いう感じ☆
たまに主人から「味が薄い」と言われることもありますが 笑、今ではすっかりこういった味に慣れたそうです。
全てのお塩が悪いわけではない
塩分の摂り過ぎは、
人によっては、血圧を上げる原因に繋がり、
ガン・脳梗塞・腎臓病のリスクを高めると言われています。
でもお塩が完全に悪者なのではなく、
お塩の種類によって変わります。
お塩を摂るなら「精製塩」ではなく、
カリウム・カルシウム・ミネラル分が多く含まれている「天然塩」を☆
これは昨年主人が仕事で
日本人にとって欠かせない「お塩」。
「塩梅」ということばもあるように、
何事も「いい塩梅」が大事ですね☆
本日も穏やか日和の一日を。