大崎上島町災害ボランティア活動
昨日、
木江保健福祉センターに開設されている
「大崎上島町災害ボランティアセンター」へ。
活動日は土日限定
ボランティアの活動日は、
土日のみ。
午前中と午後に分かれていて、
どちらかだけでも
両方でも参加可能。
詳細はこちら↓
http://www.syakyo.net/sub7.html
最初に受付を行い、
ボランティア保険に加入します。
渡されたシール付き名札に、
名前と血液型を記入し、
見えるところに貼って活動。
服装・持ち物
長そで長ズボン
首にはタオルを巻いて。
どんな作業を担当するのか
分からなかったので、
色々なタイプの手袋と、
防塵マスク、普通のマスクなどを持参。
ですが、
粉塵マスクは用意してくださっていました。
道具もある程度、用意がありましたし、
長ぐつも幾つか、貸出可能でしたが、
サイズや数に限りがありますので、
お持ちの方は、それぞれ持参した方が
良いと思います。
マイ一輪車を持参されている方もおられ、
作業効率が上がり、
とても助かりました☆
床下土砂かき
最初に、
どんな被害が出ているお宅で
どのような作業を行うかなどの説明があり、
誰がどのお宅に行くかを振り分けられ
その中でリーダーが決められます。
今回、参加されていた方は、
夫の職場の方々をはじめ、
お知り合いの方が多く、
リーダー担当の方もお知り合い。
なんと皆勤賞でボランティアに参加
されているのだそう☆
私たちが作業するお宅は、
床上浸水に遭われたお宅で、
床下の土砂をかき出す作業。
作業中、床や壁などが汚れないように
養生をして、
板がどの位置に敷かれていたかが
後からキチンと分かるように、
番号などを記入してから板を外し、
床下に入り、土砂をかき出す人
それをバケツに入れる人
バケツの土砂を一輪車に移す人
その一輪車を少し離れた畑まで運ぶ人に
分かれて、
限られた空間の中、
皆んなで連携して
はい、次!はい、次!と作業を行い、
なんだかとても良いチームワーク☆
15分に1回
猛暑の中でのボランティア活動。
15分に1回のペースで休憩をとり、
日陰で、持参した冷たい飲み物や
作業を行なったお宅の方が
用意してくださった、
スポーツドリンクや塩あめ、
作業される方が持参された
自家製の塩漬けのオリーブを頂き、
パワー回復。
リーダーさんが
皆さんの体調を確認してまた作業を再開。
これを何回か繰り返していきます。
早く日常を
徐々にペースが掴め、
どんどん作業効率も上がり、
床下の土砂も最後の方は、
土砂というより泥水になっていました。
今回のお宅を
午前中作業した人数は11名。
前日から行なっている
床下土砂かき作業は、まだ終わらず、
続きは午後からの作業に。
午前中の作業の終わりに、
リーダーの友人の方から
つめたく冷やしたスイカと
凍らせたゼリーの差し入れを頂いたりと
色々な方のお心遣いに感謝です☆
自宅や畑が被害に遭うということは、
日常を奪われ、心乱されることが多く、
そんな中でのこの連日の猛暑。
今回、微力ながら、
少しボランティア活動に参加させて頂き、
被害に遭われた方々の大変さを
目の当たりにして、
本当に日常の有難さを痛感しました。
週末は島外へ出る予定が多く入っており
毎週は参加出来ませんが、
また可能なときに、
ボランティア活動に参加させて頂きたいと
思っております。
早く被害に遭われた方々の日常が
戻ることを切に願うばかりです。
エコノミークラス症候群予防
私は、
大崎上島町のボランティアに
参加していて行けませんでしたが、
東広島市の河内福祉センター内で、
避難されている方や
被災されたご近所にお住いの方に対して、
ヨーガ療法士たちが
ヨーガの体操を通して、
エコノミークラス症候群予防に繋がる
ボランティア活動が昨日行われました。
その模様が
今朝、NHKのニュースで放映されたようです。
これからもヨーガを通して
何かのお役に立てれば幸いです。
本日も穏やか日和となりますように。