ふれあい工房第12回感謝祭
先日、
ふれあい工房の感謝祭に
行ってまいりました☆
今年も「みどりの風」さんたちの
素敵な飾り付けと可愛い寄植えにウットリ♪
音楽発表
午後からは、
工房の利用者さんの活動報告会☆
まず初めに、
「上を向いて歩こう」の替え歌
「前を向いて歩こう」などの音楽発表♬
涙がこぼれないように…
ではなく、
涙がこぼれてもいいじゃないか♪
ひとりぼっちの夜
ではなく、
ひとりぼっちじゃなかった夜
幸せは空の上にはないよ
幸せは胸の中に♪
心がほっこりする替え歌を、
日々練習されていた利用者さんたちが
一緒懸命に歌われたり
オカリナを吹かれたりする姿が、
なんとも微笑ましい☆
活動報告会
その後に、各事業所の活動報告会☆
利用者さんが、
日々どのような活動をされているのか、
利用者さん自ら、
大勢の皆さんの前で発表♪
12周年記念シンポジウム
その後、
福祉教育(学びと福祉)をテーマに、
ただ今、施設の近くに建設中の
来春開校される「広島叡知学園」の
校長をはじめとする
教育分野、行政、地域、施設の代表の方々の
シンポジウム☆
立ち見が出るくらい
後ろの方までぎっしりと
沢山の方々が集まられていて、
皆さんの関心の高さが伺えました。
利用者さんの魅力
障がい者施設というのは
外から見ると、
どんなところかなのか分からないもの。
今回の感謝祭の
実行委員を務める夫によると、
この指定障害福祉サービス事業所
「ふれあい工房」に、
どのような利用者さんがいて
どんな活動を日々しているのか、
併せて、
個性溢れる利用者さんの魅力を
少しでも島の皆さん達に
知ってもらう機会になったら…と、
今回はじめて、
このような「活動報告会」を
企画したのだそう。
共生できる環境
様々な分野の方々が、
福祉教育について
どのように考え、
どのような取り組みを
進めているのか議論を重ね、
連携を図るきっかけとなれば、
そして、
利用者さんのご家族の中には
孤独を感じている方が多いようですが、
自分たちの周りには
こんなにサポートしてくれる
人たちが居るんだと、
感じられるきっかけになれば、
という思いなどから、
今回、シンポジウムの企画を
立案したのだそう。
最初は、
実際カタチになるのか
本当に実施できるのか
分からなかったようですが、
たくさんの方々の
ご協力やご支援のおかげで、
このような大きな取り組みを
無事、はじめて開催することができ、
一歩踏み出すことが出来たと
夫がとても感謝していました。
その取り組みを行なったことで、
職員たちの意識も高まり、
利用者さんたちの成長にも
繋がったと感じているよう。
利用者さんのご家族からは、
これからが楽しみでワクワクしています
というお声を頂いたのだそう☆
しまのふれあいカフェ
活動報告会やシンポジウムの中でも
あがっていましたが、
施設内であまり活用されていない
場所を利用して、
地域の方々や学生さんたちと
利用者さんとの交流を図るスペース
「しまのふれあいカフェ」を
オープンする企画もあるそうです。
交流を深めることで
大きな災害時などの際、
互いに助け合うことに繋がったり、
障がい福祉の啓発にも
繋げていきたいようです。
カフェだけでなく、創作品の販売や、
イベント、無料Wi-Fiスポットなども
企画しているのだそう♪
チャレンジ
何かにチャレンジし、
それをやり遂げるには
かなりのパワーがいりますが、
その後の達成感は
本当に素晴らしいものです。
チャレンジしたことで
気づけること学べることが多々あります。
私も、利用者さんの方々から
たくさんの勇気と癒しを頂きました☆
感謝祭の翌日には、
早朝から夫と、
ヨーガの講座を受けに島外へ。
そして、
明日からまた新たな学びが始まるため
今日は兵庫へ☆
そのため、
今週金曜日の「穏やかヨーガ」クラスは
お休みを頂いております。
自分が培った知識や技術や経験が
リラクゼーションサロンや
ヨーガクラスにお越しの方々の
心身の健やかさへ繋がるよう、
精進してまいります。
本日も穏やか日和の一日を。