限りある時間
「いかに長く生きたかではなく、
いかに良く生きたかが問題である」
これは、
ローマ帝国の政治家で哲学者、詩人の
ルキウス・アンナエウス・セネカが
遺した言葉。
セネカの言葉
「私たちは常に命の短さを嘆きながら
あたかも命がいつまでも続くかのように振舞う」
「君が長生きするかどうかは
運命にかかっている。
だが、
充実して生きるかどうかは
君の魂にかかっている」
「幸せになりたいならば
〝あの時ああしていれば〟と言う代わりに
〝この次はこうしよう〟と言うことだ」
ヨーガ・レッスンの時に
何度かお伝えしたこともありますが、
これもセネカの言葉。
昨夜、
これらの言葉がふっと頭の中に
出てきました。
全ては
時間もいのちも
全ては無限ではなく有限。
限りある時間を大切に、
そして、健やかに暮らせている日常や
やりたい仕事ができている今に
感謝して日々を過ごして行かなければと
改めて思う朝でした。
穏やか日和の一日を。